待っていた春、らしいけれどどうでもいい。
季節は待っていようといまいと緩やかに移り変わる。
そんなことを気にしても仕方がないだろうと思う。
いろいろに咲く花を見て、ああ! きれいだナと思う気持ちが大事かもしれない。
とかく歳とって、気持までカサカサになって干からびてくるのを最近とみに実感する。
感動を、みずみずしく感動する心がやっぱり大事だと知る。
少しばかりのストレスと大いなるゆったりと時々真剣に、生活できればそれで。
残りはわずか、無理無体にシャカリキになるなかれ。
ぼちぼちおます、でちょうどいいかナ。