2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

本音②

九州のテレビ映像を見るたびに、大変な惨状だと思う。 どうしてあんな風な地震が続いたのか、どう考えても分からない。 と同時に、被災された方々の今後の安全を思う。 で、安全を思う、というところで行止まりになっていて、その先はない。 webで見かけ…

駄句

(山吹) ・山吹や阿蘇埋つくすほどに咲け ・山路越え山吹あかるき里に出し ・山吹の一枝かざさん御堂仏 ・山吹の陰に臥せたし草枕 ・山吹や風なき夕べにほろと散る (汐まねき) ・ちび共が挑む姿や汐まねき ・青空をその手でまねけ汐まねき ・振り立ててた…

本音①

残された時間が少ないので、本音を言いたいと思う。 そんなの誰も聞きたかぁねえよ! かもしれないけれど、聞かないでもらって結構。 1はじめに天皇制の疑問。 これに賛成、反対の以前の、分からんことをいくつか。勿論、「現人神」などは、そんなのいる筈…

駄句

四月五日 (柳) ・名にし負う芦野の水田まだ柳 ・雀の子ここで遊べと柳かな ・ゆうらりと嵐かわすや糸柳 ・くたびれて柳にほっと花どころ ・華美に倦みほっと息つく柳陰 ・卒然の風に雨呼ぶ柳かな (春光) ・春の日やかえってこころ落ち着かず ・春の日や…

駄句

(鳥帰る) ・哀しみを残したままで鳥帰る ・シベリアの無辺を目指せ鳥帰る ・鳥帰る峰の遥かはタイガなる ・鳥帰る浜の小枝を形見とし (蒲公英) ・タンポポをほこうえいとはこれいかに ・タンポポの咲き乱れし野孫が跳ぶ ・タンポポの如く育てよ餅祝い ・…