2018-06-19 駄句 六月十八日・句会 河鹿鳴く夕べの里や一人旅 桑の実をつい取って喰い笑われる 万緑が雨に溶けだす露天風呂 短夜を惜しみつつ読む百鬼園 密やかな人声気になる五月闇 黴活きよ味噌納豆に酒の味 みみずさえ何やら意志のありそうな 雨あやめ色の深さをじっと見る 植込みを刈り終えて待つ梅雨の空 どくだみのはびこる庭や一人住む なにもかもつまんねええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!