駄句

 

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六月十八日・句会

  • 河鹿鳴く夕べの里や一人旅
  • 桑の実をつい取って喰い笑われる
  • 万緑が雨に溶けだす露天風呂
  • 短夜を惜しみつつ読む百鬼園
  • 密やかな人声気になる五月闇
  • 黴活きよ味噌納豆に酒の味
  • みみずさえ何やら意志のありそうな
  • 雨あやめ色の深さをじっと見る
  • 植込みを刈り終えて待つ梅雨の空
  • どくだみのはびこる庭や一人住む

 

なにもかもつまんねええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!