★句作
柄にもなく、俳句を勉強することとなってしまった。
俳句に興味はあったけれど、自分にできるとはよもや思ってみなかった。
ブログでたまにコメントを交換している人から勧められ、そのような按配になった。
今までのように、ちゃらんぽらんに俳句をいじりまわすわけにはいかなくなったようだ。しかしやってみて、どうにも自分にその才がなければ潔く身を引くばかり。
で、その練習。
(題は、初雪・生姜酒)
・初雪や歳を忘れて飛び出しぬ
・初雪に野山も里も黙しけり
・初雪や窓の明かりの暖かさ
・風強し独り温める生姜酒
・帰し方のややほろ苦く生姜酒
読み返してみると、なんとも月並みの駄作。ピカリと光る何かが無い。
こういうのを、句作の才能がない(苦作)と言うのだろうか。