2016-09-25 駄句 九月六日 (夜長) ・今宵また『坂の上の雲』夜長かな ・長き夜をもう一軒とはしご酒 ・明けやらぬ旅の宿りの夜長かな ・長き夜やキー打つ音の響くのみ 長き夜を漁火消えず波の間に (花野) ・ただ独り歩く花野の暮れてゆき ・一面の花野風吹く古戦場 ・黙然と人の世を行く花野行く 九月六日 (夜長) ・今宵また『坂の上の雲』夜長かな ・長き夜やキー打つ音の響くのみ ・浮き沈む漁火消えぬ夜長かな (花野) ・ただ独り歩く花野の暮れてゆき ・黙然と人の世を行く花野行く