2015-04-01 花園 「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」 処々方々で桜が満開。浮かれ出して、毎年まいねん同じような花を見に行く。 変わり映えもしない花を、何度見ても詮方なかろうに! それとも何か? 今年こそ最後の花に、とでもお思いか? ただこころが浮かれる故に。ただなんとなく嬉しき故に。 いいではないか。どうせこの世は苦しきことのみ多いのだから、花に浮かれて、花に酔っても それはそれでいいではないか。