演歌
黄昏の1杯
昨日から、「美空ひばり」などの演歌に聞き入っている。
最も感情に沁み入る唄は、ひばりが歌う、「津軽のふるさと」と言うものだが、どうしてこの唄がこんなにまでも自己の感情を揺さぶるにだろう。
そこが分からないので、他の人の歌うのを聞いたり、また、別な唄を聞いたり、いろいろと探してみた。みたけれど、はっきりしたことは分からない。
間違いないことは、「ひばり」に感応できるということだけ。
日本の演歌に感情移入できるということは、その古いふるい日本人の感性のDNAを知らぬ間に受け継いであるのだろうか。日本人、この狭苦しい島国にずう~~~と昔から住み暮らしてきた日本人。その人々が抱いた感性を今だに自分は持っているのだろうか?。
そんなものがあるのだろうか??。 それは一体何なのだろう!?。
確実なことは、日本人に共通する感性……演歌に感応する感性がある、と言うことだけだ。
私はどこから来たのだろうか?。