2014-02-23 馬鹿 馬鹿はどこまで行っても馬鹿である。 自分を省みてそう思う。 悲しいけれど、馬鹿は利口にはなれない。ずっと馬鹿なままである。 ああ!、もう少し利口だったらなあ、 とため息が出る。 もう少し利口だったら、もう少し上手に世を渡れただろうに、と思う。 「上手に世を渡る」? ここで少しわからなくなった。 たとえ、もう少し利口だったとして、 いったい何が変わるのだろう。