選挙

 

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明日は東京都議会選挙だ。

しかし投票に行く気はちっとも起きない。結果は分かっているような気がするからだ。

即ち、自民圧勝。他はみな沈没。ミエミエのような気がする。

これでもし、結果が全く違うと言うことになれば、今後の選挙に期待が持てるのだが、おそらくそんなことにはならないだろう。分かり切った選挙に行くほどつまらないものはない。

だから明日は棄権の公算が大きい。

 

選挙は大事だから投票しろ、などと行政は言っているが、それは単に投票率がその行政の成績として換算されるからにすぎない。選挙のなんたるか、などこれっぽっちも考えてはいない。

棄権という言葉は、民主主義にとってさも重要な意義があるように響くが、どうってことはない。これも一つの意思表示であろう。現在の選挙に異議があるなら積極的に棄権すればいい。

 

投票率が何を意味するのか。庶民が何を意思表示したいのか。

行政はそんなことは露ほども感じていない。ただ決まったように選挙をすれば、それは本物の民主主義だと思っている。こんな行政組織に何を期待できるだろうか!?。

 

それもこれも含めて、庶民の不満は蓄積されている。

ノー天気に安倍のミックスに浮かれている層以外は、株屋さんだけが本気になっているだけだろう。実質景気などちっとも上向いてはいないらしい、からだ。

しかし流れは、止めようもない。